マイナ保険証の欠陥補うたび「紙」の書類が増えた 受診方法なんと8パターン 混乱する利用者、役所も取り違え

現行の健康保険証の廃止により、病院や薬局での保険資格の確認方法が8通りに増える。マイナ保険証では対応できないケースが次々と明らかになり、弥縫(びほう)策を重ねたためだ。

取り扱う書類が増え、誤って作成する役所も相次いでいる。制度のほころびを取り繕うために、かえって手続きが複雑になり、国民の混乱を招いている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/359184

今朝の東京新聞・・・

そっか、8パターンか・・・って、なんで?!マイナ保険証に対応できないケースに都度対応策を重ね、8パターンに増えた?!どんどん複雑化していってるってことかしら。いずれにしても、マイナ保険証が使えない時がある、なのでなんらかの紙を持たないといけないみたい。制度が落ち着くまでの当面措置なのか、混乱のままなんとなく集約していくのか・・・

この記事の最後は以下のように締める

大阪府の70代女性は、こう訴える。「書類ばかり増え、どこが便利になるんですか。紙の保険証を残せば問題ないのに」

うーん・・・なんでこうなっちゃったんだろう。肝心な政策目的の根幹があやふやだからか、それとも、根幹を隠しておきたいことがあるからか、でも、いつもそんな感じもするし。