小学校の時間割「毎日6コマは子に過剰」 大学教授ら、授業時数分析した本出版

「多くの小学校で、4年生以上の時間割が毎日6時間になっているのは大変すぎる」。そう考えた大学教授や小学校の教員らが、授業時数を分析する本を出版した。年内にも新学習指導要領の議論が中央教育審議会で始まるのを前に、時数を考えるガイドラインも示した。

https://www.asahi.com/articles/DA3S16047696.html

先生の働き方改革が、話題になり、残業代の計算方法の見直しや専門教科ごとの担任制にするとか、などなど。しかし、それだけ大変なのだから、そのカリキュラムを与えられている子どもたちも大変だと、そんな内容をこのブログにも書きました。

子どもたちを見ていても、低学年から、イベントや課外授業をこなしながらの6時間授業、しかも、ランドセルに重たい教科書などを入れて。やることが多すぎて、ただ、こなしているだけではないかと思うこともあった。とにかく、整理検証しないまま、新しい物をどんどん追加していってるように感じたカリキュラム、今だからこそ、学習指導要領の抜本的な見直しが必要な時期になってるんじゃないかなと感じます。