世界の飢餓7億人
世界の飢餓7億人超、アフリカで人口の2割 国連報告
世界で食料危機が深刻さを増している。国連食糧農業機関(FAO)などが作成した報告書によると、2023年時点で推計7億3340万人が飢餓に直面し、18年と比べて3割増えた。世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱で食料価格が上昇した影響が続いている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB01D730R00C24A8000000
世界人口は、国土交通省によると
1950年におよそ25億人だった世界の人口は、2000年にはおよそ61億人と、この50年の間に2.4倍に増加した。現在は、1.2%の割合で年間7700万人増加している。その年間増加数の半分はインド、中国、パキスタン、ナイジェリア、バングラデシュ、インドネシアの6カ国によるものである。2050年までに、世界人口は、国連の中位推計で93億人に達するものと予想される。
https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h14/H14/html/E1011201.html
つまり、世界人口はおもにアジア側で増えているのに、飢餓はアフリカのほうで増えているということかしら?飢餓は、食料価格上昇による理由が直接的なことだろうけど、根本は、国や地域としての産業が発展できていないからその食料を作ったり購入できるだけの財政力がないからだろうか。どうして、アフリカでは産業が育っていかないのだろう、民族が複雑すぎるから?このあたりも歴史を学ばないときっとわからないのだろう。