豪徳寺

子どもの初試合のお守りにと、豪徳寺の招き猫がいいんじゃないかと思って、通勤途中によってきました。豪徳寺に行くのは、10年ぶりくらいでしょうか。

驚いたのは、午前中早い時間帯にも関わらず、たくさんの海外からの旅行客の方がいらっしゃったこと。豪徳寺は招き猫で観光地として人気上昇という話は聞いたことがあったのですが、まさかこんなにたくさんの海外の方がいらっしゃるとは。招き猫やお守りを購入するときも、列になったいましたし、なんと、ひとり1個しか買えないルールにもなっていました。せっかく海外から来たのだから、何個も買いたいだろうに・・・と思いつつ、急なニーズにお寺も対応できてないのかな・・・なんて勝手に考えたり。

豪徳寺の招き猫は・・・お寺のHPの説明によると・・・

小判を持たない招福猫児

豪徳寺の招福猫児は小判を持っておらず、右手をあげています。
招福猫児は、人を招いて「縁」をもたらしてくれますが、
福そのものを与えてくれるわけではありません。
人との大切な「縁」を生かせるかどうかは、その人次第。
報恩感謝の気持ちがあれば、自然とその人のもとに福が訪れる、
という教えから、小判を持たず、右手だけをあげています。

なかなか素敵ですね。子どもにも、こういう気持ちで頑張ってほしいなと願います。