日本版ライドシェア4区域で導入 4月解禁、台数や時間帯も公表
各社新聞に掲載されていた記事
国交省は13日、一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」の導入先として、東京や京都など4区域を認める方針を明らかにした。4月に解禁する。区域ごとに運行を認める台数の上限や時間帯も示した。導入先の公表は初めて。他の区域も順次公表するが、開始時点では4区域となる見通しだ。日本版ライドシェアは、タクシー会社が運行主体となり、国が指定する地域、時期、時間帯に限って運行できる。今回発表の区域もタクシーの運行を認めている営業区域と同じで、東京23区や武蔵野市、三鷹市からなる「特別区・武三」、横浜市を中心とした「京浜」、「名古屋」、「京都市域」の四つを挙げた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315048
いやいやおかしいでしょ。と思わずツッコミたくなりました。
タクシー会社の管理下で、エリア、台数上限、時間帯すべて制限あり。
これらの数字はどこから算出されたのかわからないですが、
今のタクシー不足の状況や観光産業などは考慮されず、
業界団体に配慮して形だけ整えた感がすごい。
マレーシアでGrabを10~15回ほど利用しましたが、
安全と便利さの仕組みが素晴らしいなと思ったのと同時に、
ドライバーの方の個性がいろいろすぎて、しかも車にもそれは見て取れて
面白かったです。
ライドシェアと言っても、たた運転代行ではなく、いろいろなサービスをつけることで
差別化できるんだなと。
「日本版ライドシェア」ではなく、一般的なライドシェアが解禁されること
待ち遠しいですね。