AI代替業務
弁護士や税理士などの定形業務がAIに代わられる日も
近いと新聞などでも言われていますが・・・
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37297950S8A101C1FFR000/
確かに、基礎資料がきちんと定形されれば、
それに基づく申告書作成などの業務は確かに
AIでもできると思います。
なので、定型化できるとは
会社の中に経理の方がいらっしゃったり
ある程度経理の仕組みができている場合でしょうか。
ところが、小さい会社や起業したばかりの方には
なかなかそこまでいかない場合が多いので
税務的な判断も必要としながら
いろいろと機転を利かせつつ、臨機応変にすすめていく場合が多いですね。
しばらく定型化するには、時間がかかると思います。
ただ、消費税増税に伴う5年後のインボイス化は
もしかしたら、定型化のフックになる可能性もあるかな~と漠然と
考えています。
あと、相続税や贈与税なども。
財産の洗い出しと評価、
財産の分割など
定性的にできないものが多いですね。
やはり申告書を作るまでには
いろいろな側面から検討しているので
これもAIがすぐにできるとは思えないですね。
もちろん、評価が決まれば、
そこからは、AIで申告書作りはできると思います。
いろいろな情報が溢れていても
足元を見失わないようにしたいですね。