子育て本について

今日、一気に読んでしまった本、
山崎雅保さん著「子どもってどこまで甘えさせればいいの?」

子育て本って、
体系的に書かれている本にはあまり出会ったことがなく、
どちらかというと、作者の経験をベースに書かれているような印象を受けてます。

山崎さんの本も、経験ベースかな~という気もしますが、
でも、山崎さんの考え方に感動しました。

ちょうど、自我が目覚めてきたわが子、
どう接していいものかと悩んでいたときに
小児科の先生のブログで紹介されていたこの本。

子どもが悪いこと(と私は感じるのですが)をした時、
私は、悪い事だとわかっているのにしているという
先入観を持ってしまい、躾のつもりで
ついつい叱るような言葉が出てしまう・・・

子どもは、悪い事だとは知らないという前提であれば、
叱る言葉は必要なく、
愛情で包み込み、そして優しく教えてあげればいいことなんですよね。

この本で印象的な一文、
盲導犬は子犬の時、
とっても大切にそして愛情たっぷりの環境で育つことで、
人間への信頼を持てる。
だからこそ、その後の盲導犬としての厳しい訓練に耐え、
立派な盲導犬になることができるそうです。

人間関係ってやっぱり基本には愛情があるから真剣に向き合えるんですよね。
そんな気持ちでお客様にも向き合っていきたいと思います。

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