感動

子どもの学校でPTAのご縁をいただきました。
(実際はくじだったのですが・・・・・)

仕事と家庭とPTA、やはりトリプルのバランスをとるのは難しい
ときもあるかなと心配もありますが、
でも、PTAはなぜずっと続いているのか、
市場の原理では、不都合な不便なものは淘汰されるし
公のものであれば形骸化していく。
なのにPTAはいろいろ言われていてもきちんと存在している。
義務教育に必要だから・・・
その理由を一番しりたかったのかもしれません。

今日、その一端を垣間見ることがありました。
今日は、歓送迎会でした。
転任された先生のお言葉ひとつひとつにとても感動し
涙しました。
先生も涙を流されていました。
子供だけでなく保護者とのつながりも大事に思ってくださって
いるお気持ちがとても感動しました。

このような会を通じてでも、先生方とのコミニュケーションができ
そして子どもたちへの教育にもフィードバックされる。
この主催はPTAです。

PTAの作業のなかで、非効率に感じることもありますが
それは理由があるのかも。
ただ、それ以上に、
これまでのPTAの方々の誠意や思いの積み重ねの
深さを感じることのほうが多いですね。

正直PTAの活動による仕事への影響を心配したのですが、
想像以上にいろいろな気づきがあります。
やはりやってみてこそでしょうか。

そういえば、お客様に、
実は「今年、PTAになったんです」
というお話をしたら
「まぁ、大変ね。でも、先生、また成長されますね!」
と言われちょっとぽかんとしたのですが
こういうことだったのかもしれませんね。