今日、感じたこと。

お客様とのお話。

社員が結婚、社会保険の被扶養者手続きを行ったところ、
社会保険事務所から
社員に直接、書類の再提出の書類が届いたとのこと。

お客様の疑問。
①どうして再提出?
②どうして事業主である会社に連絡が来ず、社員に直接連絡?

確かに、
①健康保険被扶養者(異動)届の説明文を読んでも再提出の趣旨がよくわからない。
健康保険法、健康保険法施行規則を読んでも、よくわからない。
結局、社会保険事務所に聞いてみると、そう決まってるんです!との回答。

②についても、同様で
条文には、事業主を経由して届出しなさいと明記されているので
私の感覚としては、修正箇所についても、
届出義務のある事業主を経由するんじゃないかなぁ
と思ったのですが・・・・

社会保険事務についての代行業務は、
税理士の専門外であるため、詳細はわからないのですが・・・
お客様のお話をお聞きする限り、
会計税務に携わっているものとして、なんとなく、感覚の差を感じました。

社会保険料についても
所得税と同じように負担義務があるもの。
海外では、税金として徴収されているところも。
日本でも、税金と一本化しては?なんて議論も出ています。

確かに、
税金のように節税次第で納付金額が変動するようでは、
将来の給付に影響してしまう懸念もありますが、
それは、安定的な給付のために、制度でカバーできるように思います。

と、お客様のお話をお伺いして、そう感じました。

あと、

本日は、新規お客様とのお打合せ。

会社を設立されたばかりで、事業に没頭するあまり、
いつのまにか決算を迎えてたということで
決算のご相談。

お客様が事業について、
熱くお話されており、
その内容にとても感動しました。

もちろん、熱いばかりではなく、
きちんと足元も見据えたうえでの将来への展望です。

私は、あくまで事業サポートとして関わらせて頂きますが、
このようなお客様に出会えたとき、
本当にこの仕事をやっていて良かったなと感じる瞬間でもあります。

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