申告書作成

弊社スタッフ、よく頑張ってくれてます。
今、同時に2社分の申告書の作成をしているのですが、
細かい配慮が嬉しいですね。

でも、この申告書、税務的には別表というのですが、
この別表、ものすごい数あるんですね。

そのなかでも税務上の
所得計算をするのが別表4、
資産状況を表すのが別表5-1
税金の状況を表すのが別表5-2
が核となっています。

が、

これらの別表って、ロジカルで哲学的なんですが、
ちょっと抜けている感じもして、
結構、わかりづらいんです。

これらの別表にクローズアップした解説本やセミナーも
数多くありますが、
どれを読んでも今ひとつピンとこないんですね。

結局、その様式が作成された税法の趣旨を理解しないと
別表の書式の意味や意図することがわからないんですね。

また、法の趣旨を理解したうえで、
お客様へのご報告やご説明をさせて頂くことで
サービスのクオリティも変わってくると思います。

実際、弊社へのセカンドオピニオンをご依頼されたお客様、
法の趣旨を理解しないまま、申告書が作成されていたせいでしょうか、
お客様に必要のない負担も発生していたこともわかりました。

やはり、原理原則の精神は大切なんですよね。

今日は、セミナー最後の日、暑いですが頑張ってきます!