サービスの変化

1月最終営業日でした。

以前、ご相談にこられたお客様が、
再びお越しになりました。

そのときに、経営戦略のためには、きちんとした数字を把握しましょう、
とご提案させていただきました。

今日は、もう少し具体的なお話。

そして、年末調整や法定調書の話題に。

このお客様は、起業2年目。
本業とはまったく関係のない、
間接業務、特に年末調整などについてはご経験がなかったのですが、
今回、税務署のご指導を受けながら、ご自身でされました。

最近、感じることは、
パソコンが身近なツールとなり、そしてお手ごろな会計ソフトが販売され、
そして国税庁のホームページや参考資料なども納税者に分かりやすく構成されており、
高付加価値になっているように思います。

そのため、私たち、専門家に対しては、
これらのサービスにないもの、
お客様が本当に必要としている税サービスが求められていくのだろうなぁと感じます。

私の尊敬する税理士の方も、
予防税務、申告書を書かない税理士が求められてきたと
おっしゃっておられました。

世の中のサービスや業態がどんどん変化していっているように
税理士の提供していくべきサービスについても
変化が求められていることを感じます。

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